奈良県天理市で自然素材と快適な暮らしを提案する㈱夢工房スタッフです。
北欧インテリアが好きという理由に自然を感じさせてくれる、もしくは自然がモチーフになっている点を挙げられる方も多いのでしょうか。
家具や食器、おもちゃにすべてに自然のもつあたたかみをおしゃれに表現していますよね。
この記事では北欧デザインの自然を愛する気持ちをみなさまと共有できたらと思います。
ダック|ARCHITECTMADE
1959年デンマークの首都コペンハーゲンでアヒルの親子が道路を横切り、警察が車や路面電車を停めたことが当時話題になったそうで、そんなエピソードを建築家ハンス・ブリングがデザインした手工芸品。
なんともかわいらしいシルエットで親アヒルと子アヒルを集めたくなりますよね。
Y-チェア CH24|Carl Hansen & Son
日本で最も売れている椅子と評される「Y-チェア」もデンマークで生まれました。
デンマーク発の無駄を削り落とし軽やかな印象のデニッシュモダンの傑作ですよね。
座面(座るところ)は紙に樹脂をしみ込ませよったペーパーコードでつくられているので、座り心地も抜群です。すれてしまえば直しやすいようにもなっています。
良いものを長く使い続ける。
そんな文化が根付く北欧だからこその椅子とも言えそうです。
個人的にも大学の部室棟になぜか1脚だけ汚れたY-チェアがありました。
だれが持ち込んで、いつからあったのか。
ベルサ|GUSTAVSBERG
葉脈がはっきりと書かれたどこか懐かしさも感じるデザイン。
というのも1960年に発表された今から60年とアンティークともいえる時代をものが復刻品。
葉が緑はえる暖かい季節を待ちわびる冬に最適な食器ですよね。
波佐見焼も素敵ですよね。
波佐見焼も素敵ですよね。
焼き物の町長崎県波佐見町でつくられる波佐見焼は今一番楽しい磁器産地ではないでしょうか。
中川政七商店さんで初めて商品が並べられていたところから気になって調べると思っていたと窯元じゃない。産地まるごとおもちゃ箱のようです。
自然を感じられる工夫がもたらす幸せについて
毎年、国別の幸福度ランキングで北欧諸国は上位なのだそうです。
トップ10に北欧5か国がランクイン
1位 フィンランド
2位 デンマーク
3位 アイスランド
7位 スウェーデン
8位 ノルウェー
また、寒いエリアなので世界的にも断熱性能の高い暖かい家で暮らしています。
住宅性能の義務化も日本では考えられない水準になっていて、18℃以下になる賃貸住宅は大家が改修工事をしないといけないと決まっているほど、住まいや室内環境が人の幸せと深く関係していると考えられています。
高い住宅性能の上に、おしゃれなインテリアなどに囲まれた室内にいることで幸せを感じれる機会が多いために、幸福度ランキングも高いのかもしれませんね。
室内にいても自然を感じられる工夫が幸せにつながっているかもしれない。
ココファミーユでは奈良産の吉野杉やスイス漆喰など天然由来の建材を使った、身体にも心にもやさしい家をつくっています。
こだわりたいインテリアや家具のことなど、お家以外のこともいっぱい教えてください。
ご希望に沿ったお家のご提案させていただきます。
皆様のお問合せをスタッフ一同お待ちしております。