天理市・奈良市・大和郡山市を中心に自然素材と快適な暮らしを提案するココファミーユ|夢工房スタッフです。先日お家づくりをしていただいたお客様とお家を建てるタイミングについてお話しする機会がありました。
数年前にお家を建てていただいたお客様で、
コロナもありながらも、小さな子どもさんとお家遊びがたくさんできたこと。
足音や子どもたちの大声をだすこともあり。
もし、賃貸にそのまま住んでいたら、そんなお家遊びは全く違うものになっただろうとお家を建てた喜びをたくさん教えていただきました。
『タイミングよかった。』
『子どもたちは家の中で走り回ってた。』
静かにしなさい。
走らない。
など怒らずに済んだことを本当に喜んでいただきました。
幼少期の運動能力は小学生まで引き継がれる
子どもたちは遊びながら自らの運動能力を引き上げようとするのだそうです。
思えば、
少しの段差があれば、平均台に
2人いれば、追いかけっこに
階段があればすぐジャンプ
と子どもたちは大人が危なっかしいと思うようなことも平気に遊びに取り入れます。
時に失敗しては「なんとアホなことを、、」と大人は思ってしまいますが、
遊びを通して、
「平衡感覚」、「柔軟性」、「対話力」、「運動感覚」などを培っているのだそうです。
子どもたちに体を使える環境を整えてあげることで自らの運動能力を努力ができる豊かな才能を持っていると言えそうです。
幼稚園児の運動能力と運動遊びとの関連
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sobim/46/2/46_69/_article/-char/ja/
3歳までの運動能力が引き継がれる
個人差はあると思いますが、
幼稚園に行く前の運動能力が小学生にまで運動能力が引き継がれるという研究も発表されているのだそうです。
つまり、
年少クラスのときに、周りの子よりも運動能力が高い子は小学校に入るときも運動能力が高いまま、
逆に、年少クラスのときに、運動能力が低い子は小学校に入るときも運動能力は低いままなのだそうだそうです。
幼児期における体力差の縦断的推移:3 年間の追跡データに基づいて
https://www.jstage.jst.go.jp/article/hatsuhatsu/2009/41/2009_41_17/_pdf
お家遊びが大事
何も運動能力ばかりがすべてではないですが、
子どもたちが運動に自信ないと思うよりも、運動には自信あると思ってほしい。
この2つの研究から幼稚園に入る前の遊びを通した運動が子どもたちの運動に良い影響がでそうですよね。将来、サッカーがしたい。ダンスがしたい。と願ったときに基礎の運動能力と運動への自信をつけてあげられるのは、もしかしたら遊びまわれる家なのかもしれませんね。
今回は、小さな子どもさんがお家の室内やお庭でいっぱい遊ばれたご家族のお話。
お家建てるのは早いかも、、と
不安の中で建てたお家を数年お住まいになられて、喜んでいただけたことがすごく嬉しいかった。
お家を建てるタイミングは人それぞれですが、良い家をしっかり提供していきます。