2024年(令和6年)1月1日 石川県能登地方でを震源とする地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様には、一日も早く平穏な日常生活へと戻れますよう、心からお祈り申し上げます。
天理市、奈良市、大和郡山市を中心に、自然素材と快適な暮らしを提案するココファミーユ|夢工房スタッフです。今回はホームインスペクション(住宅診断)業界実績NO.1のさくら事務所が、令和6年能登半島地震・金沢市周辺の市街地の緊急調査がまとめられていました。
混乱が続く能登地方ではなく、金沢市周辺にて赴きテレビで見る被害状況だけでなく、地盤の液状化について詳しく調査されています。
- 液状化によって砂と水が噴き出し土の中に埋まってしまった車や
- 5段あったブロック塀が2段分まで地盤に埋没した状況など、
- 1m~3m不同沈下した3階建てビル
ご興味あればご覧になってください。
https://www.sakurajimusyo.com/opinion/disaster/334/
液状化現象が起きうる3つの要素
上記の記事では、
液状化現象が起きるのには、3つの要素が必要となるそうです。
①ゆるい砂地盤(概ねN値15以下)
②地下水の水位が浅い場所ある
③大きな地震動が来る
この3つがそろうことで液状化現象が発生するのだそうです。
調査エリアのかほく市では最大震度5強、内灘町では震度5弱だったそうです。
③の大きな地震動は震度5で液状化には十分なのだそうです。
南海トラフ地震では奈良も震度5以上とも言われているので、地盤によっては液状化を気を付ける必要が有りそうです。
液状化現象化しやすい地盤:砂地盤
砂地盤は、砂質土が主な成分になっている地盤のことです。
水の量が多いゆるい砂質度では地震で液状化して地盤沈下しやすいです。
地下水の水位などを調べるのは難しいので、
ハザードマップなどで地質を調べて見てください。
なお、
不動産での取引では洪水ハザードマップや土砂災害ハザードマップの説明はあっても、地質や地盤などの説明はないことが多いので、ご注意ください。
土地探しには地盤サポートマップをがオススメ
地盤調査会社のジャパンホームシールドが運営している地盤サポートマップは比較的使いやすく地質などもわかりやすいです。
ぜひご利用ください。
使い方①
1.調べたいエリアを入力
2.「災害リスクをまとめたレポートを見る」
3.レポートから地盤の情報を見る
宝永地震で発生した奈良盆地内の液状化現象
江戸時代中期に起きた宝永地震
現在危惧されている南海トラフ地震だったようです。
奈良盆地内でも液状化が起きたそうです。
https://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/nenpo/no42/42b1/a42b1p12.pdf
耐震、制振そして液状化対策
地震にはまず耐震と制振が必要だと能登地震の様子を見るたびに思います。
ココファミーユでは耐震等級3を標準仕様、制振ダンパーを使用した制振工法も標準仕様です。後ではなかなか工事がしにくいので新築時にしっかりと地震対策をしておくことが大切です。
また今回のような液状化を見ると、可能性は低いとはいえ奈良盆地内でも液状化は起きうる可能性があること、地盤の判定をしっかりと確認することが重要です。
大地震なんて起きてほしくない
けど、万が一起きたときに家にいるから安心だと思えること
とても重要なことだと思います。
また万が一の大きな地震が来ても住み続けられる家を
繰り返し地震に強い家づくりを目指してください。