自然素材住宅・木と漆喰の家づくり.奈良・天理の工務店ココファミーユ.夢工房

自然素材住宅・木と漆喰の家づくり.奈良・天理の工務店ココファミーユ.夢工房

EVENT & BLOG

2026年1月30日

奈良・天理の風景に溶け込む、「施設」らしくない安らぎの場所

私たちが活動する奈良県天理市奈良市周辺は、歴史ある町並みと豊かな自然が共存する素晴らしいエリアです。今回ご紹介するのは、一般的な個人住宅ではなく、とある「施設」として建築された建物です。

しかし、写真をご覧になって「これが施設?」と驚かれた方も多いのではないでしょうか。それこそが、今回の計画における最大のテーマであり、施主様と私たちが目指した到達点でした。

地域密着の視点で考える、周辺環境との調和

 

施設建築において最も懸念されるのは、その建物が周囲に対して威圧感を与えたり、無機質な印象で浮いてしまったりすることです。特に閑静な住宅街においては、そのバランスが非常に重要になります。

施主様からのご要望は明確でした。「まわりには一般住宅もあり、いかにも『施設』といった外観では周辺との不協和が起きてしまう。その点に気をつけたい」という、地域への深い配慮でした。

私たちココファミーユ 夢工房は、地域密着の工務店として、その土地の空気感やご近所様との関係性を何よりも大切にしています。そこでご提案したのが、まるで隠れ家のような、上質な邸宅を思わせる和モダンシンプルモダンを融合させたデザインです。

外観写真をご覧ください。2階部分のダークカラーのガルバリウム鋼板が全体をキリッと引き締めつつ、1階部分や外構のフェンスにはふんだんに無垢の木材を使用しています。この黒と木色のコントラストが、都会的な洗練さと自然の温もりを同時に表現しています。
シックでありながらも決して冷たくない。通りがかる人々が「素敵なお家だな」と足を止めるような、そんな街並みに寄与するデザインを目指しました。

素材の呼吸を感じる。五感に響くインテリア

 

 

一歩室内に足を踏み入れると、そこには外観のシャープな印象とは対照的な、柔らかく包み込まれるような空間が広がっています。

施主様が求められたのは、施設という機能を満たしながらも、利用される方が心からリラックスできる「落ち着ける空間」でした。これを実現するために、私たちは自然素材の選定に徹底的にこだわりました。

天井に見る、職人の技と素材の表情

今回の内装で最も目を引くのが、天井の仕上げではないでしょうか。
写真を見上げてください。太く力強い梁(はり)の間を埋めるように、葦(ヨシ)や竹を編み込んだような独特の素材が施工されています。これは、空間にリズムと奥行きを与えるだけでなく、見上げるたびに懐かしさと新しさを感じさせる意匠です。

一般的な白いクロス貼りの天井では決して出せない、有機的な「揺らぎ」がそこにあります。均一ではない自然素材だからこそ、光を受けた時の陰影が美しく、時間の経過とともにその表情を変えていきます。

空間を支える、一本の丸太柱

そして、リビング空間の中心に堂々と佇む一本の丸太柱。
これは単なる構造体としての柱ではなく、この空間のシンボルです。節(ふし)のある無垢の木の表情をそのまま活かし、手で触れたくなるような質感を残しています。

現代の住宅では、柱を壁の中に隠してしまう「大壁工法」が主流ですが、私たちはあえて構造を見せることで、木の生命力を室内に取り込みました。
「家の中に森があるような安心感」。この丸太柱には、そんなメッセージが込められています。

 

 

ミニマムだからこそ際立つ、素材の豊かさ

インテリアの構成要素は極めてシンプルです。
天井から下がるのは、裸電球を用いたペンダントライト。華美なシャンデリアや複雑な造作家具はありません。

施主様の「不要なものはあまりなく、ミニマムにすることで自然素材の豊かさを感じたい」というライフスタイル哲学が、この空間には反映されています。

モノを減らすことは、決して寂しいことではありません。余計なノイズを消すことで、床の無垢材の足触りや、天井の編み込みの美しさ、そして窓から入る光の移ろいを、より鮮明に感じることができるのです。これは、現代人が求めている本当の贅沢なのかもしれません。

ウチとソトをつなぐ、計算された開口部と庭

 

 

ココファミーユ 夢工房が得意とするパッシブデザインの考え方は、この建物にも色濃く反映されています。パッシブデザインとは、機械設備に頼り切るのではなく、太陽の光や風といった自然エネルギーを上手にコントロールして、快適な室内環境をつくる設計手法です。

絵画のように切り取られた庭の風景

リビングの掃き出し窓をご覧ください。床から天井近くまである大きなガラス面が、室内と庭をフラットに繋いでいます。
窓の向こうには、板塀で囲まれたプライベートな庭が広がっています。植えられた木々の緑が、まるで一枚の絵画のように室内の背景となっています。

特にこだわったのは、植栽の選定と配置です。
施主様からは「手入れがあまりいらないもの、また長い寿命のあるものを選びたい」というリクエストをいただきました。
私たちは、季節ごとに葉の色を変えるカエデや、繊細な枝ぶりが美しい落葉樹を選び、砂利敷きと組み合わせることで、雑草の処理などのメンテナンスの手間を最小限に抑えました。

視線のコントロールとプライバシー

大きな窓を設けると、どうしても気になるのが外からの視線です。
しかし、写真にあるように、高さを十分に確保した木製のフェンスが道路や隣地からの視線を優しくカットしています。板と板の間にわずかな隙間を持たせることで、風通しを確保しながら、圧迫感のないプライベート空間を実現しました。

この「囲われているけれど、閉じじていない」感覚が、施設を利用される方に安心感を与え、心の開放を促します。

 

 

女性建築士ならではの、繊細な配慮と性能へのこだわり

ココファミーユ 夢工房には、経験豊富な女性建築士が在籍しており、生活動線や細やかな使い勝手に配慮した設計を得意としています。今回のプロジェクトでも、その視点がいかんなく発揮されています。

空気が澄んでいる、その理由

写真からは伝わりにくい部分ですが、この建物に入った瞬間、「空気がきれい」だと感じていただけるはずです。
それは、自然素材が持つ調湿効果に加え、計画的な換気システムが機能しているからです。

気密性を高めることで冷暖房効率を上げる「高気密・高断熱」は今や当たり前ですが、私たちはさらにその先、室内の空気質にまでこだわります。
化学物質を含まない建材を選び、壁や床が呼吸するように設計することで、アレルギーをお持ちの方や敏感な方でも安心して深呼吸できる空間をつくり上げています。

 

 

自由設計だから叶う、家具配置の妙

今回の事例では、「家具配置も家とは違う」という点もポイントでした。
一般的なリビングであれば、テレビとソファの位置が決まってしまいがちですが、この広々とした空間は、用途に合わせて自由にレイアウトを変えることができます。

床には節の少ない上質な無垢材を使用しており、素足で歩いても、直接座っても心地よい仕上がりです。建具(ドアや引き戸)も天井までの高さがあるハイドアを採用し、開け放てば隣接する空間と一体化する大空間に。
固定概念に縛られない自由設計ならではの、可変性のある間取りとなっています。

この場所で紡がれる、豊かな時間

完成したこの空間で、施主様や利用される方々はどのような時間を過ごされるのでしょうか。

昼間は、大きな窓から差し込む柔らかな自然光の中で、庭の木々の揺らぎを眺めながら読書をしたり、会話を楽しんだり。
夕暮れ時には、ペンダントライトの温かい灯りが天井の網代(あじろ)模様を美しく照らし出し、日中とはまた違った幻想的な雰囲気に包まれることでしょう。

エアコンの風に頼りすぎず、窓を開ければ庭を通った涼しい風が通り抜ける。
そんな、自然と寄り添う暮らし。

「特別な施設」として建てられましたが、ここにある心地よさは、これからの住まいづくりにおける一つの理想形であると私たちは確信しています。

最後に:あなただけの「ココファミーユ」をつくりませんか?

今回は、天理市の施工事例を通して、素材へのこだわりや周辺環境との調和についてご紹介させていただきました。

「無垢の木を使った家に憧れるけれど、メンテナンスが大変そう」
「デザインにはこだわりたいけれど、地域の景観とも馴染ませたい」
「自分たちのライフスタイルに合った、無駄のないシンプルな暮らしがしたい」

もし、そのような想いをお持ちでしたら、ぜひ一度、私たちココファミーユ 夢工房にご相談ください。
私たちは、カタログから選ぶだけの家づくりはいたしません。
お客様一人ひとりの「好き」や「心地よい」を丁寧にヒアリングし、プロの技術と女性建築士の感性で、世界に一つだけのプランをご提案いたします。

モデルハウスの見学や、家づくりに関するご相談は随時受け付けております。
木の香りに包まれた私たちのオフィスで、あなたの夢をお聞かせください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。


【お問い合わせ先】

ココファミーユ 夢工房

  • 所在地: 〒632-0063 奈良県天理市西長柄町552
  • 電話番号: 0743-67-7080

※お問い合わせの際は「ブログを見た」とお伝えいただけるとスムーズです。

2025年8月4日

エアコンの冷気が苦手な方へ。奈良で建てる「本当に涼しい家」の答えは“自然素材の断熱材”にあった

自然素材を使った健康的で快適な住まいづくりを行う「ココファミーユ|夢工房」のスタッフです。

本日セルロースファイバーの吹込み断熱施工を行いました。

 

 

吹込み施工とは掃除機とは逆でホースから出るセルロースファイバー断熱材を吹き込んですき間なく施工していくことです。

吹き込まれたところはパンパンになっているのがわかりますでしょうか、、
画像では少しわかりにくいのですが、ほんとパンパンに断熱材を入れます。

 

 

筋交いやコンセントボックスなど隙間なく施工するので、数値以上に断熱が効きます。

さて、こんな風に施工するセルロースファイバーですが、標準使用している建設会社はあまり多くありません。

そのため、比較する会社にセルロースファイバーを標準にしている会社では話を聞けることは少ないかもしれません。

 

ぜひ、今回の記事で興味持っていただけたらモデルハウスで体感いただけたらと思います。

 

 

エアコンに頼りすぎなくても、自然な涼やかさが続く家の秘密

天理モデルハウス

 

 

エアコンをつけっぱなしにすると、今度は冷たい風が直接当たって体がだるくなったり、足元だけが冷えたり。特に、冷えに敏感な方にとっては、この「冷たい刺激」が悩みの種ですよね。

もし、「エアコンに頼りすぎなくても、自然な涼やかさが続く家」 があるとしたら、どうでしょう?

 

実は、その心地よさの秘密は、私たちが標準仕様で採用している「セルロースファイバー」という自然素材の断熱材にあるのです。

 

 

 

夏の暑さを和らげる「セルロースファイバー」3つの力

セルロースファイバーとは、新聞古紙をリサイクルして作られた、綿(わた)状の断熱材です。この「綿」が、夏の厳しい日差しから家の中を守り、快適な室内環境を作り出してくれます。

 

 

1. 高い断熱性+「熱容量」で、じわっと涼しさを保つ

 

「断熱性が高い」というのは、外の熱を室内に伝えない力のこと。これは多くの断熱材が持つ性能です。しかし、セルロースファイバーの本当のすごさは、**「熱容量が大きい」**という点にあります。

熱容量とは、「熱を蓄える力」のこと。
身近なもので例えるなら、土鍋や魔法瓶のようなイメージです。ゆっくり温まって、ゆっくり冷めますよね。

 

セルロースファイバーも同じように、夏の強い日差しによる熱をじわじわと受け止め、すぐに室内へ伝えません。そのため、外が猛暑でも室内は急激に暑くなることがなく、温度が一定に保たれやすくなります。このおかげで、エアコンの設定温度も控えめにできますし、一度涼しくなった室温が長く続くので、エアコンの冷たい気流が苦手な方や、冷刺激に敏感な方でも、体に負担の少ない、心地よい環境で過ごせるのです。

寝るときはエアコンを切りたい方や風量を極力抑えたい方に本当にお勧めです。

 

 

 

 

2. 吹き込み施工で、断熱の「すき間」を作らない

どんなに性能の良い断熱材も、すき間だらけでは意味がありません。熱は、わずかなすき間からでも出入りしてしまいます。

セルロースファイバーは、綿状の断熱材を専用の機械で壁や天井の中に直接吹き込んで施工します。

 

柱や配管周りなど、複雑な形状の場所にも隅々までパンパンに充填できるので、すき間がほとんど生まれません。家全体を断熱材でまるごと、すっぽりと包み込むイメージです。この施工方法が、断熱性能を最大限に引き出すための重要なポイントなのです。

 

 

 

3. 「安心な素材」だから、家族にも環境にも優しい

「新聞紙でできた断熱材」と聞くと、「虫は大丈夫?」「燃えやすくない?」と心配になるかもしれません。

ご安心ください。セルロースファイバーには、防虫・防火効果のある「ホウ酸」が配合されています。ホウ酸は、人体には影響のない安全な物質ですが、ゴキブリやシロアリなどの害虫にとっては毒となります。実際に、お施主様からは「家に虫がいなくなった」という嬉しいお声もいただくほどです。

また、環境負荷が少ないリサイクル素材であるということは、住まう家族の健康にとっても優しいということ。

例えば、石油を原料とする一部の断熱材では、湿気などによって素材がボロボロになってしまう「加水分解」という経年劣化のリスクが指摘されています。皆さんも、久しぶりに出したスニーカーの靴底がボロボロに崩れてしまった経験はありませんか?あれと同じような現象です。

何十年という長い時間、家族の健康を守り続ける住まいだからこそ、私たちは、時間が経っても性能が劣化しにくい、安心できる素材を選びたいと考えています。

 

 

弊社では屋根からの熱の侵入をもっと抑えるため、屋根は外側にも断熱材を敷いています。
これにより屋根はW断熱となっています。

 

 

 

 

奈良ではまだ少ない、本物の心地よさ

冒頭でもお話したように、これほどまでに優れたセルロースファイバーを標準仕様にしている工務店は、奈良ではまだ多くありません。そのため、「初めて聞いた」という方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、言葉で説明する以上に、この心地よさは実際に体感していただくのが一番です。夏の暑い日にモデルハウスへお越しいただいたお客様は、玄関を入った瞬間の、あのひんやりとした空気感の違いに驚かれます。

「何十年も健康に、そして快適に暮らしたい」

 

そうお考えの方にこそ、知っていただきたい断熱材です。
この夏、ぜひその違いを肌で感じに来てみませんか?

皆様のお越しを、心よりお待ちしております。

 

 

 

 

2025年7月13日

7月9日、最高の青空の下、無事に上棟しました!

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

自然素材を使った健康的で快適な住まいづくりを行う「ココファミーユ|夢工房」のスタッフです。

 

先日7月9日、待ちに待った上棟の日を迎えました!

朝からジリジリと日差しが強い一日でしたが、空には雲ひとつなく、まさに「上棟日和!」と呼ぶにふさわしい、最高の青空が広がっていました。この大切な節目を無事に迎えられたことに、心から感謝しています!

 

 

 

朝早くから現場には大工さんたちが集まり、テキパキと作業をスタート。基礎の上に土台が組まれ、その上に次々と柱が立ち、梁が組まれていきます。

木材がカチッと組み合わさって、一日でぐんぐん家の骨組みが立ち上がっていく様子は、何度見ても「おお〜!」と感動する瞬間です。職人さんたちの息の合った作業は本当に圧巻ですよ!

 

見えないところに「快適」と「長持ち」のヒミツがぎっしり!

今回の家づくりでも目に見えない部分にもたくさんのこだわりが詰まっています。

 

 

例えば、屋根には「二重屋根構造」を採用しています。

これは、屋根材の下に空気の通り道を作ることで、夏は屋根裏が熱くなりすぎるのを防ぎ、冬は暖かさを逃しにくくする工夫なんです。家の中が一年中快適に過ごせるだけでなく、屋根自体も長持ちする、まさに一石二鳥の構造なんですよ。

 

 

 

そして、断熱材には「木質系断熱材」を使っています。自然素材に近いこの断熱材は、断熱効果はもちろんのこと、熱をゆるやかにする性能『熱容量(熱拡散)』の性能も併せて持ちます。

日本のジメジメした気候にはぴったりで、家の中の温度を快適に保ちながら、結露のリスクも減らしてくれる優れもの。見えない部分だからこそ、住まう方の快適さと家の耐久性を考えて、とことんこだわって選んでいます。

 

この日も、現場では職人さんたちの活気ある声が響き渡っていました。

クレーンで大きな木材が吊り上げられ、スッと正しい位置に収まる。柱や梁が寸分違わず設置され、仮の筋交いでしっかり固定される。そして、屋根の下地がスムーズに施工されていく…。

みんなで力を合わせて、一つの家を作り上げていくチームワークの素晴らしさを改めて感じます。

 

私たち工務店にとって、上棟はただの工事の区切りではありません。

この日を迎えられたのは、何よりもお施主様の存在があってこそです。たくさんの工務店の中から私たち「ココファミーユ|夢工房」を選び、信頼して任せてくださったこと、そして何度も打ち合わせを重ねて、一緒に夢のマイホームを描いてくださったことに、心から感謝申し上げます。

 

私たちは、お引き渡しの日、そしてその後の暮らしまで、ずっとお施主様の家を見守っていくという信念で家づくりに取り組んでいます。

設計通りに建てながら、想いは設計以上。

断熱も気密も、防水も仕上げも、すべての工程で一つ一つ丁寧に、そして真心を込めて施工を進めてまいります。

 

お施主様が心から「この家にしてよかった!」と満足していただけるような、最高の住まいをお届けすることをお約束します。

完成まではもう少しお時間をいただきますが、焦らず、でも確実に。

ご期待を超える家づくりを、ここからさらに丁寧に積み重ねてまいりますので、どうぞ楽しみにしていてください!

 

 

 

 

 

 

2025年2月6日

セルロースファイバーとグリーンビルドについて

奈良県天理市で自然素材を使った健康的で快適な住まいづくりを手掛けるココファミーユ|夢工房です。先日ルレーヴにて訪問いただきました岡田早代さんが特任研究員をされている自然エネルギー財団の記事を読んで作成しました。

 

岡田早代さんの記事URLは記事末に添付しています。
ぜひ、併せてご覧になってください。

 

 

弊社では断熱材にセルロースファイバーを使用しています。

上はセルロースファイバーを吹込み中ですき間なく施工できます。
下はセルロースファイバーを吹き込む前に不織布を張っているところです。
そしてミドリノハシラ

 

セルロースファイバーは、一般的なグラスウールやウレタン系の断熱材とは異なり、熱容量が高い という特性を持っています。そのため、室内の温度変化が緩やかになり、夏は涼しく、冬は暖かい 快適な空間をつくることができます。

イメージとしては、土鍋と鉄鍋 の違いに似ています。鉄鍋は熱くなるのも冷めるのも早いですが、土鍋はじっくり温まり、ゆっくり冷めます。セルロースファイバーの断熱性能はまさにこの特性を持ち、

 

セルロースファイバーには断熱性以外にも

・朝晩の冷え込みを和らげる

・昼間の暑さを抑える

 

といった効果が期待できます。さらに

吸湿性 で湿気を調整し、カビや結露を防ぐ

防虫性 に優れ、害虫を寄せ付けない

防音性 が高く、静かな住環境を実現

といった、日々の暮らしを快適にする機能も備えています。

 

 

 

セルロースファイバーとグリーンビルド

こうした優れた性能を持つセルロースファイバーですが、近年さらに注目を集めているのが、 「グリーンビルド(Green Build)」 という考え方です。

 

グリーンビルドとは?

・環境に配慮した建築を行う

・資源を有効活用する

・エネルギー効率を高める

・健康的な住環境を提供する

といった 持続可能な家づくり を目指す理念のことです。セルロースファイバーはこの理念にぴったりの断熱材です。

例えば、環境負荷Co2においても

 

 

各断熱材CO₂排出量の比較

家を建てる際、断熱材の製造時に発生するCO₂の量は環境負荷に大きく影響します。代表的な断熱材のCO₂排出量を比較すると、

断熱材の種類 CO₂排出量 (kg-CO2/㎡)
セルロースファイバー 約2~3
グラスウール 約5~10
ロックウール 約6~12
ポリウレタンフォーム 約15~30
押出ポリスチレンフォーム(XPS) 約25~40

このように比較すると、セルロースファイバーは 環境負荷が低い ことが分かります。

(参考】日本化学工業協会資料 事例6_住宅用断熱材

 

 

こどもの未来へつながる家づくり

私たちが今つくる家は、次世代の子どもたちへと受け継がれていきます。環境に優しく、健康的で、長持ちする家を建てることは、未来の暮らしを守る大切な一歩です。

 

私たちが大切にするポイント

✅ 環境に配慮した 自然素材の建材 を選ぶ

✅ 健康にやさしい 住空間をつくる

✅ 世代を超えて住み継げる 耐久性の高い家を建てる

✅ 省エネ性能を重視し、電気代の節約にも貢献

✅ 自然の力を活かし、光や風を取り入れた設計を採用

 

また、住まいの設計においても グリーンビルドの理念 を大切にし、環境にも家計にもやさしい家づくり を実現しています。

 

住み継がれる家をつくるために、家は一度建てたら終わりではありません。数十年先まで快適に住み続けられるかどうかが重要です。

私たちは、セルロースファイバーやミドリノハシラ、制振工法など高い耐震性と耐久性を備えた構造に長く住み続けられる普遍的なデザインを大切にし、お客様とともに住まいを育てていくことを目指しています。

 

私たちが提供する家が、未来の子どもたちにとっても安心できる場所となり、 持続可能な暮らしを支える存在 となることを願っています。未来の日本の家づくりが、もっと環境にやさしく、住み心地の良いものへと進化していくことを願っています。

 

 

 

写真出典:自然エネルギー財団

 

建築業界、勝負の10年をグリーンビルドにみる

https://www.renewable-ei.org/activities/column/REupdate/20250205.php

「グリーンビルド国際会議+エキスポ※」報告(フィラデルフィア)

※このイベントは、建築業界の未来を描くための重要な場として、世界中から18,000人以上の専門家が一堂に会し、脱炭素化、エンボディドカーボン削減、建材のサーキュラリティー、そして自然生態系の保全が特に注目を集めた。(本文)

 

 

2022年11月24日

地鎮祭

こんにちは。
日々の暮らしを一番の幸せに。
奈良県天理市で自然素材と快適な暮らしを提案する㈱夢工房の川端です。

先週末から続けて2現場で地鎮祭をさせていただきました。
週末は天候にも恵まれ清々しい空のもと、週明けは日曜日に降った雨もやみ瑞々しい空気の中、無事に行うことが出来ました⛩。





地鎮祭とはそもそもどの様な儀式ですかとよくお問い合わせ頂きます。
地鎮祭とは、土木工事や建築工事を行う際、工事が無事に終わるように神主を招いて安全祈願する儀式のことです。その土地を守る氏神様に土地を利用させてもらう許可を得て、工事の安全を祈願するという意味があります。
しかし、地鎮祭は必ずしも行う必要はありません。地鎮祭を行うか行わないかはお施主様の判断で決めます。
数年前は地鎮祭をされないお施主様が多い様に思いましたが、近年はほとんどのお施主様が希望されます。

お施主様にご準備いただくものは神主様への御礼となります。
その他必要な物は、お供え物は神社にて、竹やテント、砂等の必要な用意は弊社で準備致します。
お施主様ご自身でお供え物をご準備頂くこともございます(ご希望により)。

地鎮祭を終えられたお施主様は皆さま何となくすっきりした気持ちになる、やって良かったですと言われることが多いですね。
お正月に初詣に行って何となく清々しい気持ちになるのと同じような感覚かもしれません。

地鎮祭を無事に終えたらいよいよ着工に向けスタートです。
気を引き締めて頑張ります。


暮らしについての質問や疑問は
株式会社 夢工房まで!
info@coconfamille.jp
TEL:0743-67-7080

2022年6月30日

Cafeの塗装メンテナンス

こんにちは。
日々の暮らしを一番の幸せに。
奈良県天理市で自然素材と快適な暮らしを提案する㈱夢工房の川端です。

先日、会社の近くにあるとても素敵なカフェの木部メンテナンス工事をさせていただきました。こちらのお店は開店されて10年がたち、外部の木製の窓枠やドアが風雨により少し傷んできていました。

  

それも経年変化で見た目はとてもあじがあり素敵なのですが、このまま置いておくと木が腐朽する恐れもある事から塗装を重ね防水の塗料も塗布しました。そしてそのままではまた風雨にさらされるので少しでも和らげるためにと窓と扉の上にそれぞれ庇をつけました。
元々とても素敵なお店なので庇を付けても違和感なくすごく可愛らしい仕上がりになりました。

    

内部については床は人が通るところの塗装が剥げてきていたので再塗装と窓枠の内部にはクリアの塗装で仕上げました。

    

こちらのお店は母娘で切り盛りされているのですが、そのお二人がとてもほんわかされていて素敵なのです。
私の子供のお友達のお母様からこちらのお店はランチもケーキもとっても美味しく大人気のお店だと伺いました。
少しお店が落ち着かれたら真っ先にお伺いしたいなと思います。

店舗情報:Café & Gallery Hobitto
     天理市兵庫町449
     ※営業日につきましては直接お問い合わせください。


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2022年4月26日

M様邸上棟

こんにちは。
日々の暮らしを一番の幸せに。
奈良県天理市で自然素材と快適な暮らしを提案する㈱夢工房の川端です。

25日の月曜日、無事に上棟を終えました😉。
先週から雨予報を心配していましたが、日曜日、火曜日の雨を避けるかのように月曜日は晴天に。(棟梁、もってますね!)
気温もぐんぐん上り4月とは思えない暑さ💦。
本当にお疲れさまでした。

こちらの現場は全13区画のうちの4棟目。
分譲地にお家が増えていくと雰囲気も随分と変わってきます。
小さくて素敵な街づくりを目指して頑張って参ります🏡


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2022年1月20日

T様邸上棟

こんにちは。
日々の暮らしを一番の幸せに。
奈良県天理市で自然素材と快適な暮らしを提案する㈱夢工房の川端です。

大寒と呼ぶにふさわしい本日、T様邸の上棟の日を迎えました。
手もかじかむような寒さの中、棟梁をはじめ大工さんたちが朝早くから頑張ってくれています。




今日の日を迎えるまで、コロナ禍の材料高騰をはじめたくさんの事がありましたが何とか無事に上棟の運びとなりとても嬉しく思います。
T様の想いがたくさんつまったお家の完成がいまから楽しみです。
最後まで気を引き締めて参りたいと思います。

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2021年12月23日

K様邸のお引渡し

こんにちは。
日々の暮らしを一番の幸せに。
奈良県天理市で自然素材と快適な暮らしを提案する㈱夢工房の川端です。

今日は本年最後のお引渡しの日でした。
K様とは1年以上前からお話をさせて頂いていたのですが、この1年は住宅業界でも本当に色々な事があり、紆余曲折大変な年でした。
本当なら夏ごろにと仰っていたお引渡しも気が付けば年末に。
トイレやエコキュートといった資材不足を切り抜けて何とか新年を新しいお家で迎えて頂くことができ、ほっとしております。


ご主人様はこれだけは欲しいと熱望された吹抜け

3人のお子様のお部屋にそれぞれロフトをつけられました。(子供達は大喜び)

ウッドショックに始まった材料費高騰は今やありとあらゆる資材高騰に。
運搬ではまだまだコンテナ不足とコロナの影響により納期未定や半年待ちのものもたくさんあります。
この状況が打開される日が来るのか、来年からどうなるのか、不安も多いですが今日の様にお客様に無事お引渡しし、お喜び頂いている姿を見ていると心からよかったなと思います。
K様とのご縁はこれからが新たな始まりです。そのご縁に感謝しつつ、来年も頑張って参りたいと思います。


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2021年10月25日

OB様宅訪問

こんにちは🍁。

日々の暮らしを一番の幸せに。

奈良県天理市で自然素材と快適な暮らしを提案する㈱夢工房の川端です。

 

先週のお話になりますが、7月にお引渡しが終わったOB様のお家へお客様と訪問させて頂きました🏡。

既にお住まいなので色々とお手間をおかけしたと思うのですが、快くいいよ😍!と言って頂きました。

本当にありがとうございます。

 

さて、当日はお客様ご夫婦とお伺いしたのですがOB様自ら色々とご説明をしていただいたり(そこに甘えて私たちはほとんど何もしていない💦)、お客様からはとても参考になり良かったですと言って頂きました。実際にお住いの方からお話を伺ったり住まい方を見る事が出来るのは私たちが口で説明するよりも分かりやすく心強いですよね。

 

という事で、OB様のご厚意に感謝しつつ無事訪問を終えることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

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奈良・天理で新築注文住宅を建てるなら工務店ココファミーユ.夢工房

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