アウトドアリビング

最近よく耳にするアウトドアリビング。自然を感じながら家族が集う第二のリビングとして人気急上昇中。

 

私共もかねてより縁側や自然を感じる空間としてのお庭スペースを設ける事をお勧めしています。四季の移ろいを感じるなんて言うと難しく聞こえますが、お庭の木々が花を咲かせたり紅葉するのを何となく眺めたり、気候の良い時期にはウッドデッキでBBQやブランチを。それが四季を楽しみ感じているという事なのだと思います。自宅では5月を過ぎるとお天気が良ければ毎週のようにデッキで簡単BBQの夕食です。庭で遊ぶ子供達を眺めながらゆっくりする時間は何よりも至福の一時です。

 

室内のリビングから直接繋がるウッドデッキもアウトドアリビングですね。他の部屋からもアクセスできれば家族は無理なく集まることの出来るスペースになります。小さな子供達がビニールプールなどで遊ぶ事もできお母さんもお部屋からその様子を見守りながら洗濯を干したり取り込むといった家事をすることもできます。小さな子供ってやっぱりどんな時でも外遊びが好きなんですよね。我が家の子供達も隙を見つけてはウッドデッキやお庭で走り回っています。

 

アウトドアリビングを活用するためにはまずどの様な用途で利用するのかを考え、それに備えてコンセントや照明をプランニングしておくといいですね。その場所がリビングの様な役目を果たすと考えたときにはプライバシーを守る工夫も必要です。1階ならば庭木や生垣などで目隠しを、2階ならば丈の高いルーバーなどを利用すると外部からの視線を気にせず楽しむことができるでしょう。

 

ただし、リビングといってもそこはあくまで屋外です。夏場には蚊やハエが集まりやすく特に夜には光を求めて沢山の虫たちが集まってくることも。蚊取り線香や吊るすタイプの虫よけ、扇風機なども有効です。後は日よけですね。もともと屋根がついているなら大丈夫ですが屋根がない場合はオーニング等で日よけをすることも必須です。

 

何より大切なのはメンテナンス。どのような素材であれ何らかのメンテナンスは室内の素材よりもサイクルも短く重要です。床に天然木を貼っているならば最低年に一度は防水塗料を塗りなおして防腐処理をすることが大切です。樹脂製であっても日光により傷みが出てくるとささくれとなり素足で歩くことができない場合もあります。また、屋外なので花粉や埃、雨の汚れも必ずあるので利用する際には拭き掃除なども必要になるかもしれません。タイル貼りの場合は素材が頑丈なので掃除くらいのメンテナンスで済みそうですね。

 

面倒な事も多いかもしれませんが、それを踏まえても用途は広く私たちの生活を豊かにしてくれる存在であることは確かです。梅雨時期や冬には使いたくても使えないという時期が生じてしまいますが、季節を楽しむユーティリティとしての位置づけで無理のない範囲で取り入れることをお勧めします。