奈良県天理市で自然素材と快適な暮らしを提案するココファミーユ|夢工房スタッフです。
令和5年度の住宅補助制度の目玉「こどもエコすまい支援事業」
7月27日時点で予算消化率82%になっていました。
8月末で予算終了する可能性がありました。
今回の209億増額により8月中は予算枠もちそうです。
駆け込みがどうなるかですが、9月中旬~10月初旬でしょうか。
こどもエコすまい支援事業の予算を約209億円増額します/国土交通省
https://kodomo-ecosumai.mlit.go.jp/assets/doc/press_release_0728.pdf
こどもエコすまい支援事業の予算枠の確認方法は?
最新の予算枠の確認方法は
以下URLかこどもエコすまい支援事業HPの以下の部分から確認することができます。
いままでの支援制度ではわかりにくかったので、すごくわかりやすくなっています。
予算が間に合わなかった場合は?
こどもエコすまい支援事業が来年も継続されるかは、現在のところ不明です。
ただ、過去も名前やその支援方法も変わるさいに、支援のはざまができていました。
現在 → こどもエコすまい支援事業
過去 → こどもみらい住宅支援事業
過去 → グリーン住宅ポイント制度
過去 → 次世代住宅エコポイント
契約時期に注意
過去の支援事業では工事請負契約の期間を定めていました。
そのため、間に合わなかった場合次の住宅支援制度を利用できませんでした。
現行のこどもエコすまい支援事業はこのあたりが改善されていて、
「契約期間は問いません。」と明記されています。
しかし、
この契約期間は問わないことで、何かしらの問題が生じていた場合、
次回の住宅支援制度では元のように「工事請負契約の期間」を定められてしまうかもしれません。
そうなれば、
補助金制度の空白のはまる危険性もでてきてしまいます。
次の住宅支援制度には
「契約期間は問いません。」と明記されてほしいと願うばかりです。
もし、ご不安な方は現行制度で間に合うなら「予約」に進むべきなのでしょう。
こどもエコすまい支援事業の代わりに考えるべき補助金制度
こどもエコすまい支援事業の予算終了後も使用できる補助金制度はZEH補助金、地域型グリーン化事業補助金の2つが有効ではないでしょうか?
ここでは詳しくは割愛しますが、こどもエコすまい支援事業とはすこし違い、申請時期が決まっていたり、申請したら必ずもらえるわけでなかったりと違いも多くあります。
住宅の補助金制度は少し難しいので、
ぜひ、お気軽にご相談していただけましたらと思います。