自然素材住宅・木と漆喰の家づくり.奈良・天理の工務店ココファミーユ.夢工房

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2025年5月21日

素足がよろこぶ家は、体にもやさしい。|リラックスできる家にするための3つの工夫

奈良県天理市で自然素材を使った健康的で快適な住まいづくりを行う「ココファミーユ|夢工房」のスタッフです。
日々の暮らしの中で、「なんとなく落ち着かない」「家にいてもリラックスできない」と感じたことはありませんか?
実は、その原因は“足裏”にあるかもしれません。

私たちは日常のほとんどの時間を足裏からの感覚とともに過ごしています。
床材の質感、室内の温熱環境、空気の湿度…。
こうした小さな積み重ねが、「心地よさ」や「安らぎ」に大きく影響しているのです。

「素足で気持ちよく過ごせる住まい」は、単に快適なだけでなく、
体の緊張をゆるめ、心までも穏やかにしてくれる力を持っています。

今回は、そんな“素足がよろこぶ家”をつくるために、私たちが大切にしている3つの工夫をご紹介します。

 

 

Point 1|ペタペタしない床を選ぶ

 

 

無垢材の床で、素足がほっとする毎日へ

素足で直接ふれる床は、住まいの中でもっとも長く触れている場所のひとつです。
だからこそ「どんな床材を選ぶか」は、暮らしの質を左右する大切なポイントになります。

私たちが推奨しているのは、杉やヒノキ、ナラなどの無垢材を使った床づくり。
無垢材は表面にわずかな凹凸があることでペタペタせず、
夏はサラサラと涼しく、冬はほんのりと暖かく感じられます。

仕上げには自然由来のオイルや蜜蝋ワックスを使うことで、肌ざわりも一層やさしく、赤ちゃんがハイハイする床にも安心。
ビニール素材のフローリングでは味わえない、自然素材ならではのぬくもりがあります。

「素足でそのまま寝転びたくなるような、心がゆるむ床に。」

 

 

 

Point 2|足元が冷えない家にする

 

 

断熱と気密がつくる、あたたかさの“ベース”

どんなに良質な床材を使っても、床そのものが冷たければ、素足では過ごしにくくなります。
冷えを根本から防ぐには、住まい全体の断熱性能と気密性能を高めることが欠かせません。

私たちは特に、「床下断熱」や「基礎断熱」といった足元からの断熱設計に力を入れています。
これにより、部屋の上下での温度差が減り、冬でも床がひんやりと感じにくくなるのです。

また、断熱性が高まることで冷暖房効率も上がり、電気代の節約にもつながります。
あたたかく、心地よく、経済的。まさに三拍子そろった家づくりです。

「冷えを気にせず素足で過ごせると、自然と体も心もリラックス。」

 

 

 

Point 3|室内をジメジメさせない

 

 

 

 

湿気コントロールで空気も足裏も爽やかに

湿度が高いと、足裏のベタつきや床の湿っぽさが気になり、裸足では過ごしにくくなってしまいます。
そこで私たちは、湿度をコントロールする素材選びと換気設計にもこだわっています。

例えば、室内の壁に使用するのは、調湿性のある漆喰やオガファーザー。
断熱材にはセルロースファイバーなど、吸放湿性にすぐれた自然素材を選んでいます。

さらに、高気密設計と計画換気システムを組み合わせることで、
室内の空気がいつも循環し、ジメジメ感やムレ感のない、清々しい環境を保てるのです。

「湿っぽさがない空気だから、素足でも快適で、気持ちまで軽くなる。」

足裏からはじまる、家族のくつろぎ
足の裏は「第2の心臓」とも呼ばれ、自律神経や血流の調整に深く関わっていると言われます。
だからこそ、素足で心地よく過ごせる家は、健康にも、心の安らぎにもつながるのです。

「家に帰ると、ホッとする」
「裸足になった瞬間、気持ちがゆるむ」

そんな体験が、毎日の暮らしをもっと豊かにしてくれます。

 

 

自然素材と住まいの性能がつくる、やさしい空間

素足で過ごせる家づくりは、見た目のおしゃれ以上に、本質的な快適さをもたらしてくれます。
自然素材の力と、断熱・気密・換気といった住まいの性能をかけ合わせることで、“素足がよろこぶ家”は、実現できます。

 

お家が一番やすらぐ。
そんな我が家にしましょう。

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