奈良県天理市で自然素材と快適な暮らしを提案するココファミーユ|夢工房のスタッフです。
弊社には小さい子どもにも優しい建材で建てる家なので、子育て世代の方にもお問合せを多くいただいております。
家づくり、暮らし方の希望も夫婦間で違いがあることが普通です。
意見の違いも含めて相談していただけることも多いです。
今回は夫婦間でお家づくりに対する想いが異なる場合の対処方法についてまとめました。
ご意見が違う場合などの参考にしていただければ幸いです。
夫婦間で意見が違うのは当たり前
夫婦間でお家づくりに対する想いが異なる場合、スムーズに進めるための工夫や配慮が求められます。特に、奥様が積極的にお家づくりを進めたい一方で、ご主人が後ろ向きな場合や、その逆の場合、それぞれの立場で何を考えているのか、そしてそれにどう対処すべきかを見ていきましょう。
1. 奥様が積極的、ご主人が後ろ向きな場合
奥様が家づくりに積極的で、ご主人が後ろ向きな場合、奥様は家族が安心して暮らせる快適な住環境を求める気持ちが強いことが多いです。将来の家族計画や子育てを見据え、デザインや内装にこだわり、自分の理想を実現したいという想いが前面に出てきます。一方、ご主人は、コストに対する懸念や、生活の大きな変化に対する不安を抱えることが多いです。ローンの支払い能力や、時間や手間の負担を考えると、現状維持が安心だと感じる場合もあります。
奥様の将来の暮らしに対して鮮明なイメージがあって
ご主人様にはそのイメージが少しぼやけている、メリットを感じられていないと言うことがあるのではないでしょうか。
ご主人様の暮らしたいイメージをつくっていくこと。
併せて、住宅ローンなどの支払いの不安や建築会社の違いについての知識など懸念や不安を軽減していくことをオススメします。一度に大きな決断ではなく、まずはモデルハウスなどを見て、体感し新しい家で何が変わるのか?
ご主人様のどんな希望にも叶えることができるのか?かんがえてみるのがオススメです。
まずは弊社のモデルハウスにご夫婦に来店いただけますと心理的な負担を減らし二人が一緒に進んでいる感覚をお持ちいただけると思います。
2.ご主人が家づくりに対して熱意を持ち、奥様が慎重な場合
ご主人は資産価値や将来の投資視点から家づくりを考え、理想の住まいを家族に提供したいという気持ちが強い方が多いです。また性能など数値にこだわる家づくりも男性の方が多いように思います。
また、DIYや趣味を活かした家づくりを楽しみたいと考えることが多いです。一方、奥様は日常生活の動線や家事のしやすさに重点を置き、現実的な使い勝手や負担を心配します。さらに、ローンや将来の経済状況への不安もあり、新しい環境への大きな変化に対する抵抗感も持つことが一般的です。
この違いは両立できます。
性能や家事のしやすい生活動線をしっかりとシミュレーションすることで家づくりの計画を急がず、段階的に進めることで、奥様が新しい環境に対する心理的な準備を整える時間を確保しましょう。
新しい家はご夫婦のための家だからこそ共感しながら進めてほしい。
ご夫婦にとって家づくりは結婚式以来の大プロジェクトなことも多く、そんな価値観を持っているんだとはじめて知るタイミングになることも多いように思います。お互いの考えや価値観をしっかり共有し、共感しながら進めることが今後の夫婦生活にとっても大切です。
家づくりは家と言うモノを買うのではなく、楽しんで互いに納得できる点を見つけ出し家族の将来を考える場なのではないかと思います。
夫婦の暮らしのこと。
子どもたちの未来のこと。
家づくりはそんな話をする良い機会です。
意見が違ってあたりまえ。
その上でぜひ楽しめるお家づくりをご一緒にしましょう。
ココファミーユでは勉強会やモデルハウス見学会などを行っております。
ぜひご参加ください。