自然素材住宅・木と漆喰の家づくり.奈良・天理の工務店ココファミーユ.夢工房

自然素材住宅・木と漆喰の家づくり.奈良・天理の工務店ココファミーユ.夢工房

EVENT & BLOG

2025年7月7日

2軒目は平屋?!住み替えをご検討の方へ

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

自然素材を使った健康的で快適な住まいづくりを行う「ココファミーユ|夢工房」のスタッフです。

とくに目立つのは、年配のご夫婦の建て替えや、セカンドハウスとしての建築です。これは全国的な傾向でもあります。

このような需要の高まりには、ご家族の人数が変わったり、ライフスタイルがシンプルになったことが背景にあるようです。また、将来を見据えた暮らしやすさを重視する方が増えていることも要因の一つではないでしょうか。

 

 

1軒目の家はどうしてるの?その選択肢と考え方

平屋への住み替えをご検討の方々から、よくご質問いただくのが「今の家をどうするか」という点です。ご相談に来られる方のお話を伺うと、以前お住まいだった家については主に以下のように分かれています。

  • 売却して資金に充てる:新居の建築費用に活用することで、予算の幅が広がります。
  • そのまま所有する※息子さんやご家族が将来使う予定のため、というケースも多いです。家族の資産として残すことで、次世代の住まいの選択肢を確保できます。

それぞれにメリットとデメリットがありますので、ご家族の状況や将来計画に合わせた選択が大切です。もちろん、不動産についてもお気軽にご相談ください。不安な点や疑問点をしっかりとクリアにしてから決断することをおすすめします。

専門スタッフが丁寧にサポートいたしますので、どんな小さな疑問でもお聞かせください。私たちはお客様の人生設計の一部をお手伝いする立場として、真摯に向き合います。

 

 

 

最近人気の平屋の間取りとは?理想の住空間を考える

最近建てられている平屋の多くは、延床面積約27~33坪のコンパクトな設計となっています。これは、必要な機能を厳選し、無駄のない住空間を実現するという考え方の表れでしょう。

 

 

お客様からご好評いただいている間取りには、以下のような特徴があります。

  • 2LDKの間取り:家族の団らんを大切にしながらも、適度なプライバシーを確保できる構成です。
  • 子ども部屋ではなく、ご夫婦それぞれの**プライベート空間(4.5~6帖程度)**を確保することで、個人の時間も大切にできる設計が増えています。
  • 居室を小さめにする分、収納スペースをしっかり確保することで、生活感を出さずに整理整頓がしやすい住まいを実現しています。

このように、単に広さを追求するのではなく、暮らしやすさを重視した間取りが多くのお客様に選ばれています。一人ひとりの生活スタイルや趣味、こだわりに合わせたカスタマイズも可能です。

「広すぎず、狭すぎず、ちょうどいい」がキーワードです。掃除や維持管理のしやすさも、平屋を選ぶ大きな理由の一つとなっています。

 

 

 

 

天理エリアの魅力もぜひご注目を:地域特性を活かした住まいづくり

平屋をご検討の方には、天理市もぜひ候補地としておすすめしたいエリアです。自然環境と利便性のバランスが良く、平屋暮らしの魅力を最大限に引き出せる地域特性があります。

 

天理は坂道が少なく、道路との高低差も小さい土地が多いため、平屋住宅に特に適しています。バリアフリーな暮らしを実現しやすく、敷地の有効活用もしやすいのが特徴です。

日々の暮らしがよりスムーズに、快適になりますよ。また、周辺環境も穏やかで、長く住み続けたいと思える地域性があります。ぜひ一度、天理エリアの魅力を体感してみてください。

 

 

 

 

平屋で叶える、段差のない暮らし

年齢を重ねても安心して住める、バリアフリーな暮らしは、平屋の最大の魅力の一つです。階段の上り下りがないことで、将来的な体力の変化にも対応しやすく、長く住み続けられる住まいとなります。

移動のしやすさや掃除のしやすさも、平屋ならではの魅力です。全ての生活空間が一つのフロアにまとまることで、家事の効率も格段に向上します。また、水回りや寝室など、生活の中心となる場所へのアクセスのしやすさも平屋の大きなメリットといえるでしょう。

 

「こんな暮らしがしたい」

「この先を見据えた家にしたい」

 

そんな思いがあれば、まずはお気軽にご相談ください。私たちは単なる住宅の提供ではなく、お客様の理想の暮らしを形にするお手伝いをしたいと考えています。

あなたらしい、心地よい住まいを一緒につくりましょう!今までの経験や夢、これからの希望をお聞かせいただければ、最適な住まいプランをご提案いたします。

2025年6月28日

今年は夏型結露のリスクを減らしましょう。

自然素材を使った健康的で快適な住まいづくりを行う「ココファミーユ|夢工房」のスタッフです。

梅雨も明けて、いよいよ夏本番。ジリジリ照りつける太陽に、セミの大合唱、そしてどこからか香る夏の匂い…まさに夏真っ盛りですね。

暑くてジメジメするこの季節、やっぱり「エアコンの効いた涼しいお部屋で過ごしたい」って思いますよね。私もついつい設定温度を下げてしまいがちです。

 

でも、この「あ〜涼しい」の裏側に、ひっそりと潜む「見えない敵」がいるのをご存知ですか。その敵こそが、今回のテーマ「夏型結露」なんです。

冬の窓ガラスにつく水滴は「あ、結露だ」って目で見てわかるから、皆さん対策されている方も多いと思います。でも、夏の結露はとっても厄介。なぜなら、壁の中や屋根裏、床下など、目に見えない場所でこっそり発生して、じわじわと家を傷つけていくからなんです。

 

 

 

 

夏型結露がもたらす「ひぇ〜」な影響

 

「夏型結露?」「何それ、聞いたことない…」と感じた方もいらっしゃるかもしれませんね。でも、この夏型結露は、皆さんの大切なマイホームと、そこで暮らす皆さんの健康を脅かす、決して無視できない問題なんです。

冬の結露と同じように、夏型結露も水分を発生させます。この水分が、家にとっても、人にとっても、とっても困った問題を引き起こしてしまうんですよ。

 

 

1. 家が傷んじゃう。特に「腐朽」

夏型結露が一番恐ろしいのは、なんと家の骨組みが腐ってしまうことなんです。結露で木材がいつもジメジメしていると、木材を食べる悪い菌(木材腐朽菌)が元気になっちゃうんです。この菌は、その名の通り、木を「腐らせる」働きをします。

 

想像してみてください。家の土台となる柱や梁が、見えないところで少しずつ腐っていくなんて…。最初は小さな腐りでも、時間が経つにつれてどんどんひどくなり、最終的には家の強度がグンと落ちてしまいます。最悪の場合、地震で家が倒れてしまう危険性も出てくるんです。地震が多い日本だからこそ、これは本当に放っておけない問題ですよね。

それに、金属部分もサビやすくなって、家全体の寿命が短くなってしまいます。高額なリフォームや建て替えが必要になるほどの大きなダメージを受けることも珍しくありません。

 

 

2. カビが大発生。アレルギーや体調不良の原因に…

湿気と適度な温度は、カビにとって最高の環境なんです。夏型結露が発生するところは、まさに**カビのパラダイス**になってしまいます。壁の裏側、天井裏、床下など、目に見えない場所でカビが大量発生すると、そのカビの胞子が空気中に飛び散って、様々な健康トラブルを引き起こす可能性があります。

 

アレルギー性鼻炎や喘息、アトピー性皮膚炎などの症状が悪化するのはもちろん、カビの種類によっては肺炎や気管支炎などの呼吸器の病気を引き起こしたり、「シックハウス症候群」の原因になったりすることもあります。特に小さなお子さんやご高齢の方、アレルギー体質の方は、より影響を受けやすいので注意が必要です。

 

「なんだか最近体がだるいな」「風邪でもないのに咳が出る」「鼻炎がひどくなった気がする」といった症状がある場合、もしかしたら夏型結露によるカビが原因かもしれませんよ。

 

 

 

3. シロアリさんも寄ってきちゃうかも

シロアリは、湿った木材が大好物なんです。

夏型結露で木材がジメジメすると、シロアリにとって「ここ、最高」って場所になって、被害を受けるリスクがぐんと高くなります。シロアリの被害も、カビと同じように家の骨組みをボロボロにして、地震に弱くしてしまうんですよ。

 

 

 

 

なんで起こるの?夏型結露のメカニズム

 

では、どうして夏型結露って起きるのでしょうか。その原因は、冬の結露と同じく「温度差」にあります。

冬の結露は、暖かくて湿ったお部屋の空気が、冷たい窓ガラスや壁に触れて冷やされることで、空気中の水蒸気が水滴になることで発生します。

 

一方、夏型結露は、これと逆の現象で起こるんです。

外の暑くてジメジメした空気が、エアコンで冷やされた壁や天井、床などの「冷たい部分」に触れることで、空気中の水蒸気が水滴に変わってしまう、というわけです。

特に、こんな時に夏型結露は発生しやすくなります。

 

 

※ エアコンをガンガンに効かせすぎているお部屋と、そうでないお部屋や外との温度差が大きい場合
例えば、日中エアコンを強く効かせているリビングの隣の、エアコンが効いていないお部屋や、外壁との間に大きな温度差ができると、壁の中で結露が発生しやすくなります。

 

 

 

根本解決!リフォームで夏型結露をストップ!

日々の対策も大切ですが、もっと根本的に夏型結露のリスクを減らして、快適なおうちを手に入れるには、家そのものの性能をアップさせるリフォームがとっても有効なんです。

 

1. 断熱リフォーム

夏型結露の大きな原因の一つが、断熱不足です。

壁、天井、床の断熱材をパワーアップ

これによって、外からの熱が家の中に入ってくるのを防ぎ、家の中の冷たい空気が外に逃げるのも防いでくれます。結果的に、家の中の温度を一定に保ちやすくなり、エアコンを冷やしすぎなくても快適な室温をキープできるようになります。外壁と家の中の温度差が小さくなるので、夏型結露の発生を大きく抑えることができるんです。

 

内窓の設置や窓の交換(高断熱窓へ)

窓は、家の中で一番熱が出入りしやすい場所なんです。二重窓にしたり、Low-E複層ガラスなどの高断熱窓に交換したりするだけで、窓から逃げる熱をぐんと減らすことができます。

 

 

 

2.湿気をシャットアウト。防湿層の補強

壁の内部などで、外からの湿気が家の中に入ってくるのを防ぐ「防湿層」が傷んでいたり、そもそもなかったりする場合は、防湿層をしっかり補強するのが効果的です。これによって、湿気が壁の中に入り込むのを防ぎ、結露の発生を防いでくれます。

 

 

3. 計画的な換気システムを導入

「高気密高断熱」の家では、計画的に換気を行うことがとっても大切になります。

 

24時間換気システムを導入

いつでも新鮮な空気を家の中に取り入れて、湿気や汚れた空気を外に出すことで、家の中の空気環境をいつもきれいに保てます。これで湿気がこもりにくくなり、結露の発生を抑えることができるんです。熱交換型の換気システムなら、換気でエアコンの効きが悪くなるのも抑えられますよ。

 

小屋裏や床下の換気を強化

これらの場所も湿気がこもりやすく、夏型結露が発生しやすい場所です。換気扇をつけたり、空気の通り道をもっと作ったりして、空気の流れを良くすることが重要です。

 

 

 

そもそも、夏型結露を起こさない家づくりって?

ここまで夏型結露の対策についてお話ししてきましたが、一番理想的なのは「夏型結露が起きない家」を最初から目指すことです。もし今、新築や大規模なリノベーションを考えている方がいらっしゃったら、ぜひ次の点に注目してほしいと強く思います。

新築や大規模なリノベーションを考えるなら、高い断熱性と気密性で快適かつ省エネな暮らしを叶え、湿気の侵入を防ぐ防湿層の適切な設計と丁寧な施工、さらに十分に乾燥した腐りにくい丈夫な木材を選ぶことが、夏型結露を防ぎ、長く健康な家を保つために非常に重要です。

 

 

 

まとめ:大切な家と家族の笑顔を守るために

梅雨が明けて、いよいよ本格的な夏を迎えるこの時期は、まさに夏型結露が発生しやすい季節です。目に見えないからといって放っておくと、大切な家が少しずつ傷んでしまい、気づかないうちに家族の健康を損ねてしまう可能性もあります。

といった日々のちょっとした心がけで、夏型結露のリスクを減らすことができます。

 

そして、もし「うちの家は大丈夫かな」と少しでも不安に感じられたら、ぜひ一度、私たちプロにご相談ください。家の状態をしっかり診断して、最適なリフォームプランをご提案させていただきます。

夏型結露対策は、将来の快適な暮らしと、ご家族の健康を守るための大切な投資です。ココファミーユ|夢工房は、地域の皆様の住まいが、いつまでも安全で快適であるよう、全力でサポートさせていただきます。

この夏も、皆さんが健康で快適に過ごせますように。

2025年6月17日

ZEHが変わる?今家づくりを考えている方向けの最新情報

自然素材を使った健康的で快適な住まいづくりを行う「ココファミーユ|夢工房」のスタッフです。

わたしたちは“家族みんなが心からホッとできる家づくり”を大切に、天理市を中心に奈良でお家づくりのお手伝いをしています。

さて今回は、お家づくりをご検討中の方にとってとても大切なお話です。
国の基準として「ZEH(ゼッチ)」の見直しが進んでいるのをご存知でしょうか?

 

 

2030年、新しいスタンダード「新ZEH」へ

 

国土交通省の発表によると、2030年4月から、今のZEHの基準が新築住宅の最低基準になる予定です。
これまでよりも、もっと高性能な省エネ・断熱性能が求められるようになるということですね。

そんななか、省エネ化を進める経済産業省が住宅業界にもより一層のスピードアップ、省エネ化を加速させようと関係省庁を促しているようです。

 

 

 

ZEHってそもそも何?今の基準は?

 

今からお家づくりをお考えの方にはZEHとはなに?となっているかと思いますので、最初に現行のZEHについて説明します。

ZEHとは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、
以下のような特徴があります:

  • 〇高い断熱性能
  • 〇再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量が20%以上削減されている
  • 〇太陽光発電などでエネルギーを創り出し、年間のエネルギー収支がゼロになる

つまり、「使うエネルギーよりも、創るエネルギーのほうが多いおうち」と紹介されていることも多いかと思います。

 

 

 

でも、どうして変わるの?

このZEHの基準、10年以上前の“今の基準”がベースになっています。
国では、「2030年以降も今のままの基準でいいの?」という見直しが進められており、
より現代の暮らし方に合った基準「新ZEH」へとアップデートされようとしているのです。

 

 

新ZEHとは?

 

 

2025年5月の経産省の発表によると、
「新ZEH」の案では、一次エネルギー消費量を35%削減、
さらにエネルギー管理設備(エネマネ)など、新たな設備要件が含まれる方向で検討されています。

つまり、「より進化した高性能な住宅が当たり前の時代」がすぐそこまで来ているということですね。

 

 

 

家づくりにとって大切なことは…

 

制度が変わっても、変わらないのは「家族が安心して長く住み続けられるおうち」であること。
だからこそ、わたしたちは今だけでなく10年後、20年後も誇れる家づくりを大切にしています。

夢工房ココファミーユでは、

〇セルロースファイバーによる熱容量のある断熱材

〇耐震等級3

〇制振工法の導入

といった、未来基準を見据えた家づくりをご提案しています。

 

 

これから家づくりをご検討の方へ

 

「制度が変わって不安…」と思われる方もいるかもしれませんが、
ココファミーユではそうした最新情報もわかりやすくお伝えしながら、
お客さまにとって“ちょうどいい家づくり”をご一緒に考えています。

 

奈良・天理市周辺で家づくりをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。
未来も安心して暮らせるおうち、一緒につくっていきましょう!

2025年6月6日

お風呂やトイレの窓、いる?いらない?

奈良県天理市で自然素材を使った健康的で快適な住まいづくりを行う「ココファミーユ|夢工房」のスタッフです。

今回は「お風呂やトイレに窓はつけた方がいいのだろうか」と意外に悩むポイントについて考えたいと思います。

昔の住宅では、窓があるのが当たり前でした。 特に、「お風呂のカビ防止のために、大きな窓をつけましょう」というのが一昔前の常識でした。

しかし最近は、あえて「窓をつけない」お家がとても増えています。 今回は、そんな水回りの窓事情について、皆さんの疑問にお答えしていきます。

なぜ?今どきのお家は「窓なし」が多い訳

 

 

「窓がなくて換気は大丈夫なのか、カビが生えてしまいそう」 そう思われるかもしれません。ですが、ご安心ください。

現在の新しい住宅には「換気システム」という、家中の空気を常に入れ替えてくれる設備の設置が法律で義務付けられています。

このシステムを上手に活用することで、窓を開けなくても湿気がこもらず、カビの心配もほとんどなくなります。

ある調査では、新築住宅のお風呂の約6割、トイレの約7割に窓がないというデータもあるくらい、今や「窓なし」はスタンダードになりつつあります。

マンションでは、もともとお風呂に窓がないことが多いため、その快適さに慣れている方が、戸建て住宅でも「窓はなくても良い」と感じるケースも多いようです。

それに、窓をなくすことには、このようなメリットもあります。

  • 〇冬でも暖かい 窓がない分、外の冷気が伝わりにくく、室内の暖かさを保てます。ヒートショックの予防にも繋がります。
  • 〇プライバシーの確保 外からの視線を気にする必要がなく、リラックスしてバスタイムを楽しめます。防犯面でも安心感があります。
  • 〇掃除が楽になる 窓やサッシの面倒なカビ取りや、ホコリ掃除から解放されます。

 

 

でもやはり「窓」も素敵。ライフスタイルに合わせて選ぶ時代へ

 

 

もちろん、「窓からの光を浴びながら、朝風呂に入るのが夢」という方もいらっしゃいます。 お庭や中庭に面した大きな窓のある、開放感たっぷりのバスルームは、やはり魅力的です。

大切なのは、ご自身の家族がどのような暮らしをしたいかということです。 「窓なし」と「窓あり」、それぞれの利点を理解した上で、ご自身に最適な方を選ぶのが、後悔しない家づくりのコツなのです。

【ココファミーユの答え】窓がなくても快適。その秘密は「ルフロ」にあり

 

ココファミーユ|夢工房では、お客様の暮らしをさらに快適にするために、「ルフロ」という高性能な24時間換気システムをおすすめしています。

この「ルフロ」が特に優れている点をご紹介します。

① 窓がなくても、換気はいつでもおまかせ

 

窓の開け閉めをしなくても、24時間ずっとお家の空気を静かに入れ替えてくれます。
湿気がこもりやすいお風呂やトイレ、洗面所も、いつでも快適な状態に保ちます。

② 冬の「ヒヤッ」を防ぐ、かしこい換気

 

従来の換気扇では、換気と同時に冷たい外気が入り、冬の脱衣所が寒くなりがちでした。
しかし「ルフロ」は、室内の暖かい空気をなるべく逃がさないような工夫がされているため、冬でも寒さを感じにくいのです。これは嬉しいポイントではないでしょうか。

 

③ 高性能フィルターで、いつでもクリーンな空気

 

 

 

「ルフロ」は、外の空気をそのまま取り込むわけではありません。 高性能なフィルターを通して、花粉やホコリ、PM2.5といった気になる粒子をしっかりブロックしてから、室内に新鮮な空気を取り込みます。実際に、しばらく使用したモデルハウスのフィルターを見てみると、驚くほど黒くなっています。 これだけの汚れから家族を守ってくれていると思うと、非常に頼もしい存在です。

家のどこにいても、きれいで気持ちの良い空気を吸える暮らし。 「ルフロ」はそれを実現します。

まとめ

お風呂やトイレの窓、設置するかしないか。 どちらにもメリットがあり、迷われることと思います。

重要なのは、換気の性能や断熱性、そして何より「自分たちがどのような暮らしを送りたいか」を考えることです。

ココファミーユ|夢工房では、お客様一人ひとりの想いに寄り添いながら、ご家族皆様が笑顔で暮らせるお家をご提案します。

「私たちの場合は、どちらが良いのだろうか」 「『ルフロ』のきれいな空気を体感してみたい」

そのようにお考えでしたら、ぜひお気軽に、天理市のモデルハウスへお越しください。 スタッフ一同、心よりお待ちしております。

2025年4月29日

2025年夏は猛暑になるそうです。

奈良県天理市で自然素材を使った健康的で快適な住まいづくりを行う「ココファミーユ|夢工房」のスタッフです。

今年の夏は日本各地で「猛暑」が予想されているそうです。

海洋研究開発機構(JAMSTEC)が年始に発表された「ラニーニャ現象の発生と今後の見通し」では、2025年2月平均気温の異常値が予測されていました。
そして、ラニーニャ現象が予想通りに出てしまったそうです。

 

 

ラニーニャ現象、太平洋の真ん中あたりの海水温が下がる現象です。
上の図ではハワイの下の方が青くなっていくことがわかります。

 

 

 

なぜ2025年の夏は特に猛暑になるのか?

今年は特に、太平洋熱帯域の海面水温が**ラニーニャ現象寄り**になっています。

ラニーニャが発生すると、
– 冬は寒く
– 夏は猛暑になりやすい

という特徴があるそうです。
つまり、2025年夏は「猛暑」になるそうです。

 

 

もちろん、地球温暖化の影響も

まずはこちらのデータをご覧ください。
#ShowYourStripes」は、世界中の気温変化を色のストライプで表現したプロジェクトです。

 

 

紫色のポイントをクリックするとその地域のストライプを表示することができます。

 

 

左から右へと青から赤になっていっていることがわかります。

最後は赤褐色になってしまっています。
これは温度が高くなっていることを示しているのですが、コレではわかりにくいですよね。

 

ストライプ図の上の「BARS WITH SCALE」にすると下記のようなグラフになります。

 

 

 

地球温暖化が進んでいることは一目瞭然です。

こちらは大阪の気温推移(1850年〜2024年)を表したもの。
青い時代(涼しい)から赤い時代(暑い)へと、色が変わっていく様子が一目でわかります。

特に2000年前後から赤色が急増し、**温暖化が加速**していることがはっきりと見て取れます。

2023・2024と平均温度が上がってしまっています。

近年は+1℃以上の高温が続き、今や「暑い年が当たり前」になりつつある現状です。

 

 

これからの家づくりに大切なこと

 

「#ShowYourStripes」が教えてくれるのは、
残念ながら地球温暖化は進んでしまっているという厳しい現実です。

だからこそ、
これからの家づくりでは

 

– 省エネな家を建てること
– 建築時にCO₂をできるだけ出さない家づくりを心がけること

がとても大切です。

 

一般的な石油系素材を多用する家づくりでは、
建築時点で多くのCO₂を排出してしまうことが知られています。

たとえば、
– 自然素材を選ぶ
– 地産地消の木材を使う
– 長持ちする設計にする

などの工夫によって、建てるときから未来にやさしい家をつくることができます。

未来に誇れる家を考えてみましょう。

 

2025年4月21日

天理で住み替え・建替えをお考えの方へ

奈良県天理市で自然素材を使った健康的で快適な住まいづくりを行う「ココファミーユ|夢工房」のスタッフです。

住み替えは家族にとって大プロジェクトですよね。今回は「家を建て替えるか?売却して新築にするか?」と悩んでおられる方の参考になれば幸いです。

 

マンションから新築へ住み替え

もともとは関西圏のマンションにお住まいお客様がお子様の成長や、奥さまのご実家が近いことなどから「天理への住み替え」を決断されました。

 

マンションを売却、じっくりと注文住宅の計画を進められました。

事前に持ち家をお持ちだったため、住み替え計画には慎重な判断が必要でしたが、「自分たちに合った暮らしとは何か?」をしっかりと見つめ直す機会にもなったといいます。

 

 

持ち家から住み替えするときの注文住宅フロー

事前にお住まいの家がある方が注文住宅を建てる場合、進め方にはいくつかのポイントがあります。以下が代表的なステップです。

① 今の住まいの見直し・理想の暮らしの整理

まずは、「今の住まいにどんな不満があるのか?」を書き出し、同時に「理想の暮らし」を明確にしていきます。
「寒い」「収納が足りない」「家事がしづらい」…などの声が多く、この整理が後のプランニングにもつながります。

 

 

弊社ではお家づくりノートをご用意しています。
お気軽にご活用ください。

 

 

② 建替え or 売却+新築 の判断

今住んでいる土地で建て替えるのか、売却して新たな土地に新築するのか。
費用や期間、仮住まいの必要性なども含め、家族構成や希望のライフスタイルにあわせて検討することが大切です。

マンションからの住み替えの場合は、住環境や面積が大きく変わるため、丁寧なシミュレーションが必要になります。

 

 

③ 資金計画の作成

住宅ローンの残債がある場合は確認が必要です。
売却益・自己資金・新たな住宅ローンとのバランスをとりつつ、仮住まい費用などの諸経費も見落とさずに計画します。

また金利上昇の気配も出ているので、住宅ローンの相談ができるのもいいですね。
この機会にぜひ、ご確認ください。

 

 

④土地選びは、希望エリアや条件を明確にし、建物プランと同時進行で検討を。

⑤建築会社は、性能や自然素材へのこだわりなどに合った会社を慎重に選定。

⑥設計段階では、暮らしの動線や収納など、家族のライフスタイルに合わせた細やかなプランニングを行います。

⑦建て替えや引き渡しまでの間には、仮住まいや荷物の一時保管先も早めに準備を。

⑧解体から着工・完成までのプロセスでは、現場の確認や打ち合わせで家への愛着を深め、

⑨ついに新居への引越しへ。新生活がいよいよ始まります。

 

 

 

住み替えたい理由ランキング1位は「広い家に住みたい」

住み替えのきっかけは人それぞれ。
一般社団法人あんしん解体業者認定協会が行った調査では、住み替えたい理由の1位は「広い家に住みたい」でした。

次いで「今の家が古い」「交通の不便さ」「周辺環境への不満」などが上位に挙がっています。

このことからも分かるように、「家そのもの」だけでなく、「暮らし方」「生活環境」全体を見直したいというニーズが高まっているのです。

 

また、近年では、「子どもが成長した」「親との同居を考えたい」「夫婦2人暮らしに合った住まいにしたい」など、ライフステージの変化も大きな要因となっています。

そんなお客様のご相談も増えているように思います。

 

 

 

家づくりは「どんな暮らしをしたいか?」を明らかにすることから

 

 

私たちココファミーユ|夢工房が家づくりで大切にしているのは、
「何を建てるか」よりも「どんな暮らしを叶えたいか」という視点です。

たとえば…

– 冬寒くてつらい → 暖かい家にしたい
– 趣味の部屋が欲しい
– 子どもがのびのび過ごせる間取りに
– 親との同居を考えたバリアフリー設計
– 家事がラクになる回遊動線 など

 

 

その想いを“イメージ化”するところから、家づくりは始まります。

「何となく住みにくい」
「もっとこんな暮らしがしたい」
そんな気持ちを、まずはお話してみてください。

 

今の暮らしの悩みを整理し、「どんな未来を描きたいか?」を家づくりに反映させることで、家そのものに愛着が生まれます。

私たちは、家族の健康と安心を第一に、自然素材を用いた快適な住まいをご提案しています。

天理への住み替えを検討されている方、家づくりに悩んでおられる方、
ぜひ一度、お話を聞かせてください。

あなたの「これからの暮らし」を、私たちと一緒にカタチにしていきましょう。

 

2025年4月13日

ピンクのたい焼き屋さん「AHU’AI|アフアイ」さんへ

奈良県天理市で自然素材を使った、健康的で快適な住まいづくりを手掛けるココファミーユ|夢工房です。

今日は、事務所のすぐ近くに素敵なお店 ピンク色のかわいいたい焼き屋さん「AHU’AI(アフアイ)」

今回みんなでお店へ行ってきました。

 

場所:奈良県天理市長柄町435-21

 

見たことある?ピンクのたい焼き

なんとも目をひく“ピンクのたい焼き”

 

 

ピンク!?たい焼きが??と思われた方

ぜひこちらのInstagramをご覧ください。

 

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奈良/ AHU’AI(@ahuai__)がシェアした投稿

 

 

実際に行ってみると、お店の外観もとてもキュート。
パステルカラーの外壁に、やわらかい雰囲気のロゴ。まるで絵本の世界のような雰囲気で、思わず笑顔になります。

たい焼きは、しっかり“サクッ”としていて、だけど中はふんわり。
あんこはもちろん、他にも変わり種のクリームや季節のあんがあって、どれを選ぶか迷ってしまう楽しさがあります。

 

 

 

隣には「ツキノタネ舎 くらしの道具店」

となりにある「ツキノタネ舎」さん

こちらは、手づくりの生活道具や編み物の作品、そして心がホッとするような雑貨が並ぶお店。
ものづくりを愛する方なら、きっと何時間でも居たくなるような空間です。

 

 

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ツキノタネ舎(@tsukinotanesha)がシェアした投稿

 

ドアを開けると、木のぬくもりと、やさしい照明、棚にずらりと並ぶ“手しごと”たち。
編み物好きな方にはたまらない毛糸や手編みのバッグ、刺繍のポーチなどがあるそうです。

 

 

 

天理にイロドリ

私たちココファミーユが日々暮らしを大切にする家づくりをしているように、「食べること」「使うこと」「暮らすこと」——そんな日常の中にも、たくさんの“手づくりの温もり”や“想い”があることを、改めて感じさせていただきました。

事務所のすぐ近くに、こうしたクリエイティブなお店ができて、街にイロドリが加わるのが本当に嬉しいです。

そして、そんなお店たちが、少しずつ増えていくことで、手づくりやクラフト、ものづくりが息づく「クリエイターのまち」として、もっと明るく、もっと楽しくなっていくといいなと思います。

 

2025年3月29日

「薬を使う前に、住まいを見直す」という選択肢

奈良県天理市で自然素材を使った、健康的で快適な住まいづくりを手掛けるココファミーユ|夢工房です。

「子どものアトピーや喘息って、どうしてこんなに治らないんだろう……」
そう悩み、病院をいくつも巡ったり、薬やスキンケアを試してきたご家族は少なくありません。

けれど、“住まいを整えることでアトピーが良くなった” という声があるとしたら、あなたは信じられますか?

実は、私たちがこれまで家づくりのお手伝いをしてきた中でも、そうした事例が何件もあります。
中でも印象的だったのは、あるお客様の一言でした。

 

「新築の家に引っ越してから、子どものアトピーが本当に治ったんです。」

このような変化は、単なる偶然ではなく 、住まいと健康の間には、私たちが思っている以上に密接な関係があるんです。

 

 

 

空気のきれいな家が、家族の身体を守る

 

近年の高気密・高断熱化によって結露などを原因とする空気汚染は減少しました。しかし、生活上の空気汚染や化学物質などの影響は増えていると言えます。

つまり、

化学物質を含む建材や、カビ・ダニ・ハウスダストなど、目に見えないアレルゲンが蓄積しやすい環境でもあります。

私たちが建てる家では、そうしたリスクを減らすために、

  • 接着剤などの化学物質をできるだけ使わず、

  • 断熱材には調湿性のあるセルロースファイバーを使い、

  • 内装材には漆喰や無垢材など自然素材を取り入れています。

「空気がきれいな家」をつくることにこだわっています。

 

 

住まいが健康に与える影響は、まだまだ不十分

 

住宅に24時間換気システムの導入が義務化されたのは2003年のこと。
これは、当時社会問題となった「シックハウス症候群」への対策として始まったもので、ホルムアルデヒドなどの揮発性化学物質の室内滞留を防ぐ目的がありました。

しかし、この制度が導入されて20年以上経った今もなお、住まいと健康のつながりについての理解や意識は、十分に広がっているとは言えないように思います。

実際には、換気設備が設置されていても適切に運用されていなかったり、フィルターのメンテナンスが行われていなかったりと、「あっても活かされていない」ケースも多く見られます。

また、換気だけでなく、建材や断熱材、内装に使用される素材がもたらす化学的・物理的な影響も、アレルギーや喘息といった症状に深く関わっていることが、近年の研究でも明らかになってきました。

にもかかわらず、家づくりの現場では、断熱性や耐震性に比べると、「健康への配慮」は後回しになってしまうことも少なくありません。

子どもたちが毎日吸い込む空気、大人たちが一日の疲れを癒す寝室、そのすべてが、もっと“やさしい空間”になっていいはずです。

 

これからの住まいに必要なのは「やさしさ」

 

私たちは、ただ“自然素材の家”をつくっているのではありません。
“暮らす人の体と心にやさしい家”をつくっています。

「家族の安らぎ」を追求したら、そこには自然の強さとやさしさがありました。

ぜひ、お家づくりに自然のやさしさを取り入れることを考えてみてください。

2025年3月22日

C値0.25!自然素材と気密性を両立する家づくり

奈良県天理市で自然素材を使った、健康的で快適な住まいづくりを手掛けるココファミーユ|夢工房です。
今回は、家の性能にとってとても大切な「気密」のお話です。

 

 

「自然素材×気密性」は両立できるの?

 

 

一般的に、高気密な住宅をつくるにはウレタン吹付断熱が有利だと言われています。
吹付断熱材で家の内側全体を包んでしまうという方法が簡単に気密がとれるというものです。

しかし、
この方法では材質の加湿分解の不安があります。

詳しくは他の人記事ですが、良ければご参考にしていただければと思います。
https://arbre-d.sakura.ne.jp/blog/2018/11/08/post-19893/#:~:text=Image

 

一方で、私たちが採用している自然素材の断熱材 セルロースファイバーは、ウレタン吹付断熱に慣れている会社さまらには「気密を取るのが難しい断熱材」と言われてしまうことも。

でもご安心ください。
施工の丁寧さと工夫次第で、十分に気密性は確保できます。

 

 

 

ドイツ製ウレタンフォームで漏気・ヒートブリッジを抑える

 

断熱材を吹き込む前に、 柱のすき間や配管まわりなど、細かな部分をウレタンフォームでしっかり充填。
これにより、空気の漏れをしっかり防ぎます。

(チラッと見えるのは制振ダンパー)

 

 

 

ちなみに弊社ではドイツ製ウルトウレタンフォームを使用しています。
他のウレタンフォームとは違い追従性があるので地震などで割れてしまいすき間ができてしまうことが避けることができます。

 

 

気密測定の結果は…驚きのC値0.25

 

断熱施工前に気密測定を行ったところ、
なんとC値0.25(㎠/㎡)という素晴らしい結果が出ました!

 

 

C値は「家にどれだけすき間があるか」を示す数値で、
数字が小さいほどすき間が少なく、高気密な家という証です。

 

 

すき間なく、でも“呼吸する家”に

 

私たちが目指すのは、気密性が高くても、しっかり湿気を逃がす「透湿性のある家」。

だからこそ、断熱材には自然素材のセルロースファイバーを使用し、壁の中の透湿性能も大切にしています。

 

「高性能」も「自然素材」も、どちらもあきらめない。
それが私たちココファミーユ|夢工房の家づくりです。

気密性や断熱性についてのご相談も、ぜひお気軽にどうぞ

 

2025年3月10日

平屋の上棟と二重屋根+W断熱の魅力

奈良県天理市で自然素材を使った、健康的で快適な住まいづくりを手掛けるココファミーユ|夢工房です。

昨日、今日と平屋の上棟を行いました。平屋の魅力は何といっても1階建てならではの 暮らしやすさと快適さ を備えた住まいです。

長く住む家と考えたときに平屋を選択される方が増えたように思えます。

そんな住宅寿命を長く想定していただけるお客様に夢工房を選んでいただけること、大変うれしく思います。

今日は上棟と、長く暮らせる工夫についてお話していきます。

当たり前ですが、平屋には階段はありません。
そのため室内での移動は平行の移動しかないため、動きやすくなります。

また家族との距離が近づきやすくコミュニケーションが増えるとも言われています。

腐らない「緑の柱」を採用しています。電車の線路の枕木や木製のジェットコースターなどに採用されている実績があります。

完成すると目にすることがあまりなくなる柱だからこそ、安全でしっかりと家を支えます。

二重屋根+二重断熱(W断熱)

今回の施工では、屋根に 木質断熱材 を使用し、さらに 室内側からセルロースファイバー を充填することで、熱容量の調整を行い、温度の変化をゆるやかにする工夫を施しています。

2重屋根に加えて2重断熱(W断熱仕様)です。

二重屋根で夏の暑さ対策

弊社では 二重屋根 を採用しています。この構造により、設計上の想定を超える形で夏の暑さを軽減することができます。

真夏、屋根は太陽熱によってその表面温度は60度以上に達します。
屋根職人さんたちが履く靴の滑り止めゴムが溶けたという話はよく聞きます。
素材によっては70度近く まで上昇するそうです。

その熱が屋根裏へと伝わるとどれだけ断熱していても室内は暑くなってしまいます。

このような高温環境を防ぐために、二重屋根を採用しています。

大きな通気層を設けることで屋根表面から侵入する熱を通気層で排出できるようにして、屋根裏への熱の侵入を抑えることができます。

施工の手間が2倍 になり、材料も2倍 必要です。しかし、夏の暑さが年々厳しくなっていくことを考えると、数十年先まで快適な住環境を保つための大切なことです。

今から完成に向かう平屋も何十年と家族が快適に暮らし、守る家になります。

建てる時から手間ひまかけることの答え合わせはずっと先ですが、将来に渡って住み継げる家を建てています。

 

 

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奈良・天理で新築注文住宅を建てるなら工務店ココファミーユ.夢工房

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