自然素材住宅・木と漆喰の家づくり.奈良・天理の工務店ココファミーユ.夢工房

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2018年12月20日

ウッドデッキのある暮らし

日本の田舎の風景と言えば夏には縁側でスイカと花火、なんて思い浮かびませんか。

そんな昔懐かしい縁側を現代の暮らしではウッドデッキとして、出来る事ならお家に作りたいと多くの方が希望されます。私も夏に蚊取り線香のCMなどに出てくる様な昔ながらの縁側にとても憧れていました。

 

ウッドデッキは外と中を繋ぐ中間の場所であり、第二のリビングとして暮らしに彩りを与えてくれる優れもの。

普段はお洗濯を干すスペースに。屋根を付けておくことで雨の心配もないしわざわざ2階のベランダまで洗濯物を運ぶ必要もありません。(これ毎日の事なので結構重労働なんですよ)

お休みの日にはウッドデッキで朝食を。同じご飯でも外で食べるとなぜか美味しさが倍増になりませんか。その傍でお庭で遊ぶ子供たちを眺めたり友人を呼んでBBQを楽しんだり、夜にはゆっくりと語り合いの場所になったりなどなど。

リビングの次に家族やお客様が集う憩いの場になることでしょう。

 

そんなウッドデッキを備えたお庭には是非四季を感じる植栽をお勧めします。木々の緑は人々の結びつきや心の安らぎを与えてくれます。また外からの目隠しとなってウッドデッキでの利用に安心を与えてくれます。何より四季の移ろいをお庭で感じることが出来るなんて素敵だと思いませんか。

 

そんなウッドデッキですが素材選びには慎重に。

どんな素材にもメリット、デメリットがあります。

 

一番のお勧めはやっぱり本物の木で作られたデッキです。

費用も安く、何より素足で歩く時の感触は他の素材では敵うものはないのではないでしょうか。

でもこちらは一番手間がかかり耐久性においても他の素材に比べて厳しいのも事実です。耐久性は10年から長くて15年程、少しでも長くもたせる為には自分たちで定期的にメンテナンスをすることは必須です。でもそうして大切にケアしていくからこそ愛着や愛しさが深まるものですよ。

でも気持ちはあっても中々まめに出来ないという方もいらっしゃいます。

 

そんな方に多いのは樹脂で作られたデッキでしょうか。

こちらは見た目は本物の木のようですが木ではありません。

ということで腐ったりすることなく耐久性には優れています。

ですが、夏場お日様に照らされるととてつもなく熱くなってしまうこともしばしば。素足で歩く時には注意が必要です。

それから費用も木で作るよりはかなり高くなってしまいます。

 

最後はタイルデッキです。こちらは見た目も木ではないのでウッドデッキではないのですが用途としてはほぼ同じですね。モダンなお家や南欧風のお家にとってもあいます。もちろん水にも強く耐久性はしっかりしています。費用は木と樹脂の間くらいといったところでしょうか。もちろんどんなタイルを選ぶかによって費用は大きく変わってきます。

 

自分たちの暮らしやお家の雰囲気にあう素材は何か、メリットとデメリットをよく考えて選ぶといいですね。

ウッドデッキ。無くてもいいかもしれないけれど、あると暮らしを少し豊かな気持ちにしてくれるのではないでしょうか。

 

 

 

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2018年12月6日

トイレの後の手洗い問題

 

トイレの後手をどこで洗うかは好みの問題もありますが、トイレ本体の形によるところが大きいです。タンク付きかタンクレスか、つまりはトイレ本体に手洗い器がついているかいないかということです。タンクに手洗い器がついている場合はもちろんそこで洗いますが小さなお子様やお年寄りの方には手洗い器が遠すぎて届かないという問題も。

 

人気があるのはタンクレストイレ。何といっても見た目がスッキリ。お掃除のしやすさや狭いトイレの圧迫感を無くしたいなどなど。人気の理由は沢山あります。でもこのタンクレストイレ、トイレ本体のお値段がタンク付トイレよりも少々高めになっています。そしてタンクレスの為手洗いはもちろんついていません。ということは、別で手洗い器を付ける必要があります。本体+手洗い器と費用はかかりますが、使いやすさやお手入れの事を考えるとやっぱり別の方が人気ではあります。タンクレスじゃなくてもいいけれど、手洗い器は別にしたいという方もいらっしゃいます。その場合はタンク付トイレ(手洗器なし)に別に手洗い器を設置するというスタイルになります。(その方が若干費用は抑えられます)

 

写真のトイレはお客様がこだわって輸入された外国製のトイレです。とてもシンプルでお洒落なのですがタンクに手洗い器はついていません。この場合も手洗い器は別に設置しました。

 

通常のトイレの大きさは0.5坪ですが、手洗い器に小さな収納スペースもと考えられている場合は0.25坪くらいでも広げておくとゆったりと使えます。とはいえ、皆さんお家のプランニングの際は家全体の大きさとの闘いになることもしばしば。トイレにそんなにスペースをさくなんて無理という方も多いです。そういう場合にはトイレのコーナーを有効に利用することで設置できるコンパクトなタイプの手洗い器を設置するとそれ程狭いと感じることなく利用できます。

もし少しでもスペースを広くとれそうなら大きめの手洗い器の下に掃除用具やトイレットペーパーを収納できれば便利です。またボウルが大きくなると水ハネも少なくなるのでお掃除の手間も省けます。

 

次にお勧めするのはトイレの近くに独立した手洗い場を設けてトイレの中には手洗い器を設置しないという方法です。トイレ内の小さな手洗い器の場合は男性の手にはやはり小さくて洗い辛く結果水ハネや汚れに繋がります。その点トイレから独立しているとしっかりした手洗い器を設置できるのでその様な心配はなくなります。トイレが玄関に近い場合、外出から帰った時の手洗いとトイレの手洗いの両方で使えて、またお客様にも利用していただきやすいという利点もあります。

ですが、やっぱりトイレの中で手を洗いたい、洗わずにドアノブを触りたくないという声もありますのでどちらを重要視するかはその人それぞれですね。

お客様が選ばれる一番多いパターンは1階はタンクレストイレに手洗い器をトイレ内に設置する。出来ればトイレをほんの少しでも広げておく。2階は家族しか使わないのでタンク手洗器付きトイレにして費用を抑えるというスタイルです。

 

来客が多いのか少ないのか、家族の割合が男性が多いのかどうか、生活スタイルを考えて自分たちにあったトイレの手洗いを考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

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